木鷄の基本を動画でお届けいたします。

木鶏の基本【その七】一人稽古

木鶏の基本【その六】小手面・小手胴
◆◆小手面のポイント◆◆
十・十の小手面は、小手、面ともに同じ大きさの踏み込みをしましょう。小手を打った後の足の引き付けを意識し、引き付けた左足は構えた時の位置にくるようにしましょう。元立ちは、小手を打たせた後、下がって面を...

木鶏の基本【その五】胴打ち
◆◆一足一刀の間からの飛び込み胴のポイント◆◆
体制は面を打てる体勢と同じです。振り上げと同時に足を出しましょう。竹刀は真っすぐに振り上げましょう。振り上げの高さは元立ちの面の少し上くらいにしましょう。胴を打突した瞬間は、左...

木鶏の基本【その四】小手打ち
◆◆遠間からの小手打ちのポイント◆◆
小手を打つ時は元立ちの小手を見るのではなく、相手の目を見て目線をずらさずに打つようにしましょう。打突の音で鍔に当たったのか、小手に当たっているかを判断しましょう。竹刀の上から打つ場合の振...

木鶏の基本【その三】面打ち
◆◆振りがぶっての面打ちのポイント◆◆
初心者の方は竹刀を振り上げてから振り下ろしと同時に足を出しましょう。熟練者の方は竹刀の振り上げと同時に足を出しましょう。面を打った後は小さくすり足をして振り返った後、必ず一歩前に出まし...

木鶏の基本【その二】打てる体勢のつくり方、足の踏み方
◆◆打てる体勢の作り方のポイント◆◆
構えた時の重心の割合は5:5ですが、重心を少し前にし、右足7から8割になるようにしましょう。右足に重心を移動して止まってしまうのではなく、いつでも踏み込める状態の7から8割になることを体...

木鶏の基本【その一】竹刀の握り、構え、素振り
【竹刀の握り】
竹刀を握るときにタオルを絞るようにというのは親指と人差し指の間のところに柄皮の縫い目(=竹刀の弦の延長線上)がくるように握るということです。そして、左手の小指は柄頭を握ります。握る力は、小指だけに少し力を入れ...