一木庸玄の剣道論

一木庸玄の剣道論 一木庸玄の剣道論

剣道八段・一木庸玄先生が剣道修行の過程で学び思考して構築された考えを「一木庸玄の剣道論」として公開いたします。
順次アップロードしていきます。
動画と合わせてご活用いただくことで、剣道への理解がさらに深まり、剣道がよりおもしろくなるものと思います。

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一木庸玄の剣道論

3.こころすべき「心の構え」

私が『「一日が一生」で一日一回の守破離の稽古』を積み重ね『文武合一の心を創る』ということこそ、剣道の本質であるということを感得したことは、今まで説明してきたところです。 そして、私の剣道論の核となる「守破離の稽古」を修行する上に置いて、始...
一木庸玄の剣道論

2.自分の中で「剣道修行の在り方」が定まるまでの過程

 私の剣道論の核となる剣道修行の在り方「『文武合一の心を創る』守破離の稽古」を述べる前に、どの様な過程でそこに至ったのかを簡単に紹介させていただきます。  京都府警察剣道特練に所属しましたのは、昭和47年・19歳から平成5年・40歳...
一木庸玄の剣道論

1.剣道の本質は「文武合一の心を創る」ことにある

一木 庸玄 私は、文道とは学問であると思って30歳から学び始めました。そこで、思想家の安岡正篤先生の書籍から、以下に紹介する『陽明学始祖・中江藤樹先生』の言葉を知りました。 順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、常に坦蕩々(...
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